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執筆者の写真minnanoegaogifu

陽性者は感染者ではない?!PCR検査って何?



新型コロナと同時に有名になったPCR検査。しかし、PCR検査がどんな検査なのか、よく知らない人の方が多いようです。


PCR検査は「遺伝子のカケラ(遺伝子情報の一部)」を発見できます。検査でわかることは、ウイルスのカケラがあるか、ないか。


ウイルスが本当に新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)なのか、ウイルスが生きているのか死んでいるのか、ウイルスに感染しているのかいないのかは、実はわかりません。


厚労省の職員が国会で「PCR検査の陽性判定=ウイルスの感染性を直接証明するものではございません」と発言しています。




だから、検査で陽性になっても「新型コロナの感染者」とは断定できないのです・・・


「陽性者を正しく陽性だと判定する確率は一般的に70%程度」だそうです。




陽性者の3割は、実は陰性だということですね。


しかし、問題の多い検査にも関わらず、検査数は劇的に増えました。




2020年は440万回でしたが、2021年は2350万回と、5.23倍に!


現在では日に最大39万回の検査を実施できるようです。


以下は厚労省HPに掲載されている検査数の推移です。



検査数が増えるほど、偽陽性も増えます。2022年3月1日時点の陽性者数(累積)は500万人。3割の150万人が本当は陰性なのに、陽性者として扱われたことになります。


陽性者の死亡数(累積)は23,633人。そのうち、7000人程が偽陽性となると、陽性者の死亡は2年間の累積で16,000人程と推定されます。


2020年に比べて、2021年の陽性者の死亡数が増えた理由。一番の要因はPCR検査の実施件数が増えたために、偽陽性の死亡数まで増えたことにあるのかもしれません。



ちなみに、濃厚接触者になった場合、PCR検査を受けるか受けないかは、任意です。強制ではありませんよ!



*本記事は日頃の活動で得た情報をまとめたものです。

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