世界中をパニックに陥れた新型コロナウイルス。テレビも新聞も、連日、新型コロナウイルスの話題ばかり。この2年間で私たちの生活も様変わりしてしまいました。
新型コロナはどんなに怖いのか?!
まずは国内の年間死亡数を調べてみました。どれほど増えたのでしょう?
あれ、減っている・・・
新型コロナが発生した2020年は、前年より8000人程、死亡数が減りました。
では、同じ感染症のインフルエンザと比べてみます。
2019年まではインフルエンザの年間死亡数は3,000人~4,000人程でした。
2020年はインフルエンザの流行が途中で止まり、1,000人を下回りました。その理由に「新型コロナとのウイルス干渉があったのでは?」という説があります。
それでは、新型コロナの死亡数は?
2020年はインフルエンザの死亡数と同じくらい。
しかし、2021年は1万人以上、増えました。どうして?!
2020年6月、厚生労働省が各自治体に、ある通達を出しました。
新型コロナウイルス感染症の陽性者であって、入院中や療養中に亡くなった方については、厳密な死因を問わず、「死亡者数」として全数を公表するようお願いいたします。
つまり、入院中や療養中に亡くなった方は、生前または死後のPCR検査で陽性になると、実際の死因が何であろうと、新型コロナウイルスによる死亡とカウントされるのです。
これでは新型コロナの死亡数、増えますね・・・
2021年9月、都内で事故で亡くなった10代男性、新型コロナの死亡とされています。
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本文中の数字は厚労省HPより引用しております
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*本記事は日頃の活動で得た情報をまとめたものです。
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