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執筆者の写真minnanoegaogifu

鎌倉時代からwithコロナ?!実は既知のウイルスだった!


2020年以降、「コロナ」という言葉を見聞きしない日は無くなりました。


インフルエンザウイルスやノロウイルスなどは知っていても、コロナウイルスについて知っていた人は、そう多くないのではないでしょうか。


「コロナ」はラテン語で「冠」を意味します。コロナウイルスは表面に突起があり、カタチが王冠に似ているため、コロナという名前が付けられたそうです。


コロナウイルスは7種類あります。




4種類は風邪のコロナウイルスで、国内では冬に流行り、ほとんどの子供が6歳までに感染を経験。風邪の原因の10~15%程度(流行期には35%程度)を占めます。


2002年~2003年に流行したSARS(サーズ)、2012年に発見されたMERS(マーズ)、そして、7種類目が新型コロナウイルスです。


新型コロナウイルスは発生当時、「未知のウイルス」と騒がれました。しかし、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授は「既知すぎるくらい既知のウイルス」と発言されています。


新型コロナウイルスは正式名称を「SARS-CoV-2」と言います。


2002年~2003年に流行したSARSウイルスとほぼ同じウイルスと考えてよく、SARSウイルスの弱毒型のバリエーションだそうです。


コロナウイルスはおよそ800年前、鎌倉時代から存在したと推測されているとのこと。


日本人は鎌倉時代からwithコロナをしてきたんですね!


1968年に発見された「HCoV-229E」は、50年以上経った今でも風邪を引き起こしているそうです。


人類はずっとwithコロナをやってきたし、私たちはこれからも常にwithコロナ。


コロナウイルスは人類にとって、そう怖いものではなさそうですね。



*本記事は日頃の活動で得た情報をまとめたものです。

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