みんなの笑顔を守る会が実施したアンケート結果です。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
<回答期間>
2021年6月14日~6月20日まで
<回答数>
1,179
<回答結果>
<集計結果>
①お子様のマスク着用理由(複数選択可)
「感染症予防のため」53.9%「指示があるから仕方なく」51.3%
半数の方が「自身の意思で着用しているわけではない」ことが分かります。
②マスク長期着用における子どもの脳や体調への影響はご存知ですか?
「知っているので可能な限り外させている」54%「知らなかった」35.1%
半数の保護者が外させたいと感じていることが分かります。35.1%のこどもが「危険性を知らないまま着用させられている」ことが分かりました。
③マスク着用が始まってからマスクの影響と思われる体調の変化がありましたか?
「体調の変化があった」47%「ない」45.5%
④体調の変化があった方は、どのような変化がありましたか?
皮膚疾患、イライラ、倦怠感、眠気といった回答が多くありました。「低酸素血症」の症状がみられます。低酸素血症とは、動脈血中の酸素が少なくなる状態のことを言います。
⑤マスクが感染症対策として有効だと思いますか?
「有効」39%「有効でない」34.2%「分からない」26.8%
ほとんどの子ども達が常時着用している中、有効でないと思いながら、分からないままに着用しています。
⑥コロナ対策と熱中症対策では熱中症対策を優先させるという国のガイドラインはご存知ですか?
「はい」50.6%「いいえ」48.8%
⑦学校は体育や登下校におけるマスクについて、外すことを基本とした声かけをされていますか?
「している」28.4%「していない」32.6%「どちらでも良いと言われている」21.5%
熱中症対策の指導が行き渡っているのは3割程度に留まっています。
⑧園で過ごすにあたって、マスク着用を園から要望されますか?
「する」47.6%「しない」36.8%
園においては、国もWHOもマスク着用は危険性があるため推奨しないとしていますが、実際には「着用を要望している園」が47.6%ありました。
⑨厚生労働省は、2歳未満では窒息や熱中症のリスクが高まるとして着用させないよう指示を出し、WHOも5歳以下の着用は必ずしも必要ないと示していますが、ご存知でしたか?
「知っている」47.6%「聞いたことがある」36.8%「初めて聞いた」28.4%
多くの方が知っているにも関わらず、園から要望されるため、着用してしまっている現実があるようです。
<低酸素血症について>
本来、人は呼吸によって酸素を吸い込むと、動脈血に酸素を溶かして全身に巡らせ、身体の細胞の隅々に酸素を供給します。しかし、低酸素症になると、動脈血に溶ける酸素の量が著しく少なくなるため、身体の隅々に酸素を送ることができなくなります。すると、脳細胞が破壊されるなどして、死亡することもあります。
低酸素状態になると、「多幸感」といい、とても気持ちの良い気分になることがあります。また、判断能力が鈍ることがあります。今までできていたことができなくなることもあります。
低酸素血症の症状が出ていたとしても、判断能力が鈍るため、自分が低酸素血症に陥っていることを自覚できず、初期症状を見逃してしまいます。そのため、気づいた時には重症化しており、死亡することがあります。(監修:クリニックフォアグループ医師)
2021年2月に大阪府高槻市の小5男児がマスクを着用したまま5分間走って死亡しています。
井上正康医師に、低酸素についてお聞きしたところ、以下の助言を頂きました。
「成長期の子供時代は酸素代謝も盛んなので、マスクによる酸欠は脳への影響(特に心理面や精神発達の障害)が大変大きいことは医学常識です。」
子どもの命を脅かす他、脳への影響が大変大きいことは、医学の常識であるとのこと。マスメディアに登場する医師や専門家は、マスクの効果を語るばかりで、最も大切な危険性について、十部に説明していません。
<アンケート結果をチラシにまとめました>
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